7.労働者災害補償保険(労災)について |
まず労災とは何でしょう? 労災とは労働者の業務上の負傷、疾病、障害又は死亡(業務災害)及び労働者が通勤により負った負傷、疾病、障害又は死亡(通勤災害)の二つを総称したものを労働災害(労災)と言います。 <労災発生の時は> ■派遣先の担当者及び営業担当者まで早急に連絡して下さい。 ■労災指定病院(※注1)「労災で受診する」事を必ず告げて受診して下さい。 ■労災を申請する場合は、健康保険証を使用することが出来ません。 (※注1)労災指定病院で受診する場合は医療費用を立て替える必要がなく、治療を受けることができます。 近辺に労災指定病院がない場合は一旦、費用を自己負担で支払った上で、受診した病院で療養に要した費用についての証明を貰って、労働基準監督署に療養補償給付の費用請求を行うことになります。 |
つぎに労働者災害補償保険とは何でしょう? 労災保険とは、労働災害によって発生した治療費や休業等について保険給付を行う制度です。 通常、健康保険は治療費の3割が自己負担となりますが、労災保険は基本的に全額が補償されます。 契約期間中に発生したものについて労災保険が適用されます。 |
労災に適応になるか?等、詳しい事に付きましては、別途お問い合わせください。 |
FAQへ戻る |